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[きっかけは友人の脱毛。そして私の病気。] 私の大切な友人が全脱になったこと、そして私がうつ病で自信喪失していたこと。2つのことがきっかけになったと思います。 親友が脱毛症に罹った時、私は自分もベリーショートにしてフルウィッグを購入し親友に少しでも近づきたいと思いました。でも、フルウィッグの不快感に耐えられず、ウィッグを解体しつけ毛を作ってしまいました。 偶然にもその頃私がうつ病を発症し、親友も全脱になり・・・。私は友人の中では彼女だけに病気の事を話すことができたし、親友も私にだけ脱毛のことを打ち明けフルウィッグ以外の姿を見せられた、と言っています。 きっと二人が同じ時期に似た面を持つ病気になったからでしょう。 自分に自信を持てなくなった私ですが、本来は仕事が好きで何事もチャレンジする性分です。何も無かった私ですが臥せっているだけの生活に嫌気がさし、まずネットオークションでハンドメイドのつけ毛付帽子などの販売を始めました。リピーターさんが増え、欲しい方が手に入れることができないなどの声をいただきました。手作り品が認められるようになったことから、オークションを始めて半年くらい後にネットショップをオープンしました。 自分用に作り始めた品を、他の方にも自分が買ってもよい価格で・・・。そんな風に始まったお店です。
[インナーウィッグの発案理由] 1、フルウィッグ着用による経済的負担や不快感を軽減したい。 フルウィッグは蒸れて不快でかゆく、頭が圧迫されて外したくなりませんか?高価なかつらであれば快適かもしれませんが、ネックレスなども嫌いな私は超高級なかつらを試着した時も頭痛がしました。 フルウィッグはどんなシーンでも着用できますが、私と同様に不快感を持つ方も多いようです。 また、脱毛治療中の方の場合、地肌がフルウィッグ(人工皮膚など)により圧迫され、自毛の発育が阻害されるそうです。今現在の見た目だけを考えるより、この先の発毛のことも考えて、頭皮にやさしいウィッグで過ごせられた方が気持ちも前向きになりそうです。
2、その他の部分ウィッグの着脱の不便さや耐久性の低さを改善したい。 ・クリップ式・・・体を動かしたり自転車に乗ったりすると外れやすい。ニット帽子のようにスベリ(3センチくらいの布)のないものには付けられない。 ・安全ピン式・・・帽子のタイプによっては付けるのが難しい。また、安全ピンの直線の形を頭の形がフィトしないので、付け毛がよれてしまう。 ・両面テープ式・・・接着面の劣化が激しく、毛が接着面にくっつきやすいので毛がからまりやすい。ロングヘアのつけ毛は重くて外れやすい。
(注)色々な商品を試してみた私の感想ですので、皆様に当てはまるとは限らないので適切でない表現があればお許し下さい。
初めに思いついたのは“ヘアバンド”につけ毛を縫い付ける方法です。(後で調べたらこの形の商品がありますね。)フルウィッグを解体して一番に作りました。でも、すぐに頭頂部に向けてずれていきます。 そして、次に作ったのが“ベルベットリボン”につけ毛を縫いつけて結ぶタイプ。これは結び目が邪魔だな〜と思いつつ、結構重宝しました。 最後に“ストレッチベルベットリボン”を見つけたことで、インナーウィッグが出来上がりました。ずれないし、見た目もすっきり、簡単に着けられる品となりました。
[私の思い] 髪の毛がなくなること・・・。たしかに命に関わることではないので軽く見られがちですが、髪がないことで気持ちが沈みがちになり精神面を患うことも多いとお聞きします。 抗がん剤の副作用などで脱毛する場合なども髪の毛以外に考えることが多く、抜け始めてから対策を考える方も多いでしょうが、自分に合った方法を探したり、オリジナル品を作るのも病床では大変なことです。
高価なカツラのような100%の満足度は望めないかもしれません。でも、サイズの問題がほとんど無く、ほぼ失敗が無く、大体の場所でお使いいただける品だと思っております。 緊急の場合やサイズ合わせが出来ない方、育児などでカツラの手入れが出来ない方・・・、そんな方に使っていただけたら、と思っております。
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